軍事米原子力空母「ロナルド・レーガン」が横須賀基地に帰港 長期航海終え3カ月ぶり

米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンが4日、約3カ月間の長期航海を終え、同基地に帰港した。

 9月に出港して周辺海域の警戒に当たり、11月には北朝鮮をけん制するため日本海に展開。別の空母2隻との異例の3隻態勢で、海上自衛隊などとの共同訓練に臨んだ。

 ロナルド・レーガンとの任務を終えた艦載機のうちFA18戦闘攻撃機など約30機は拠点を厚木基地(神奈川県)から岩国基地山口県)に移した。一方、11月22日には艦載の輸送機が東京・沖ノ鳥島北西の公海上で墜落し、3人が行方不明になった。

配信2017.12.4 11:15
産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/171204/plt1712040015-n1.html