https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00000075-jij-m_est
イエメンのイスラム教シーア派系武装組織フーシ派は3日、アラブ首長国連邦
(UAE)西部で建設中のバラカ原子力発電所に向けて巡航ミサイルを発射し、
「標的に命中させた」と主張した。
ただ、UAE政府は国営通信を通じ「ミサイル発射の情報は虚偽」と否定している。
フーシ派は、イエメン内戦に軍事介入しているサウジアラビアと敵対。
サウジ各地へ弾道ミサイルを繰り返し発射し、11月初旬には首都リヤドの
国際空港を狙ったミサイルが迎撃されている。サウジ主導の連合軍に参加する
UAEのドバイも標的にすると警告していた。