事故とび職の男性が転落死。命綱つけず、建物の骨組みから7メートル落下。仙台市

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171201-00000007-tbcv-l04

1日午後、仙台市内の工場の増築工事現場で、作業中のとび職の男性が
建物の骨組みから転落し死亡しました。
 
1日正午頃、仙台市宮城野区中野5丁目の金属製品などを作る工場の
増築工事現場で、宮城県石巻市蛇田のとび職・高橋善行さん(34)が、
約7メートルの高さの骨組みから転落しました。高橋さんは全身を強く打ち
市内の病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
 
警察によりますと、高橋さんは骨組みに跨るようにして作業をしている途中に
バランスを崩して転落したということです。
 
高橋さんは、転落防止用の命綱をつけていなかったということで、
警察は現場の安全管理に問題がなかったかなどを調べています。