「ソープボックスダービー」開催 横浜市

毎年恒例、子どもたちが主役のレースが開催された。
低姿勢のまま、まっすぐ進んでいく。
坂道を下るタイムを競い合う、このレース。
乗っているのは、エンジンを使わずに走る車「ソープボックスカー」で、もともとは、アメリカの子どもたちが、せっけんを運ぶ木箱に乗って、坂道を走ったことが由来となっているという。
8歳から13歳までの参加者の中で、優勝した男の子は「最初は、もっと怖いかと思っていたけど、実際走ってみたら、結構楽しかったです」と話した。
優勝者には毎年、アメリカ・オハイオ州で開かれる、国際大会の日本代表として、参加権と航空券が渡される。
アメリカで始まった、この競技。
実は、すでに80年以上も続く、歴史ある競技として知られているという。
日本では、2014年から、神奈川・横浜市で開催されている。

FNN 201712/03 18:41
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00378243.html