グルメ東京で韓国の新ブランド「K-FISH」を紹介する料理教室

料理教室開いてK‐FISHを紹介…韓国水産部東京事務所
料理のポイントをスマホで撮影する受講者たち

 韓国海洋水産部東京輸出支援センター(韓国水協東京事務所)は15日、東京の
趙善玉料理研究院(新宿区歌舞伎町)で韓国の新しい国家ブランド「K‐FISH」を紹介する「料理教室」を開いた。

 この日は「海の王様」といわれるアワビと、ボイル殻付きムール貝を取り上げた。
趙院長は「養殖地の全羅南道莞島郡周辺の海は韓国でいちばんクリーンといってもいい地域。皆さんに自信をもって提供したい」。

 シェフがその場で冷凍のムール貝を使ったワイン蒸しを調理すると、参加者が競い合うように手持ちのスマートフォンを手向けていた。

 主催の金東根センター長は「講座を各地に広げ、認知度を高めていきたい」と述べた。駐日韓国大使館から鄭東根海洋水産官(参事官)が応援に駆けつけた。

(2017.11.29 民団新聞)

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